レトロ印刷のこと

名刺やDMも、ちょっと変わった仕上がりに! - ツヤプリ印刷

レトロ印刷の味わいをそのままにぷっくりツヤっと立体的に仕上げる印刷、
それがツヤプリ印刷です!

ツヤプリしたインクは色落ちすることなく、丈夫で長持ち。

さらに名刺やDMなどに効果的に使えば名前やイベントタイトルがツヤっと輝き
印象をぐっと引き上げてくれちゃいます!

ツヤプリ印刷について

Point 1. ツヤプリ(バーコ)印刷について

ツヤプリ印刷とは、米国・バーコ社が開発した隆起効果を出す特殊印刷(バーコ印刷)です。発泡性の樹脂パウダーを印刷面に付着させて、加熱することでパウダーが溶解・膨張して立体的な印刷物ができます。

また、ツヤプリ印刷は印刷面が立体になるだけでなく、樹脂で加工するためレトロ印刷の特性である「色落ち」を防ぐ機能も持っています。(レトロ印刷との併用の場合、ツヤプリでない部分は通常通り色落ちします。)

ツヤプリ同士も混色しますのでレトロ印刷の風合いをそのまま楽しんでいただけます。レトロ印刷とツヤプリの併用は、世界でレトロ印刷JAMにしかできない印刷です。遊び方は無限大ですので、ぜひ遊んでみてください!

Point 2. ツヤプリはこうしてできる!

ツヤプリはベルトコンベアーに乗って流れていきます。

通常どおり印刷したモノをベルトコンベアーに流し、印刷面に樹脂の粉をふりかけます。そのまま約450度の熱をかけてツヤツヤのプリプリになります。紙や印刷面積によって速度や温度を変えたり、ここでも手作業がかかせません。ツヤプリの仕組み、少しはお分かりいただけましたでしょうか? 質問等ございましたらお気軽にお問い合わせください。

ぜひツヤプリをつかっておもしろい表現をしてみてください。

Point 3. できる加工と、できない加工

断裁加工 折り加工 穴あけ加工 角丸加工 角おとし加工 ミシン目加工
×

この加工ができるか不安な方はまずご相談を!

ペラ紙印刷は基本的に、すべての加工が可能ですが、ご注文の仕様によっては、加工ができなくなる事があります。

ご希望の仕様で加工ができるかご確認したい方は、まずはご連絡下さい!

Email: kita@jam-p.com
Tel: 06-6485-2602

仕様について

Point 1. 用紙について

厚紙・くず紙のみツヤプリできます。

※モダンクラフトを除く

  • 厚紙: しろ
  • 厚紙: ねずみ
  • 厚紙: エースボール
  • 厚紙: ガネーシャ
  • 厚紙: ベルーガ
  • 厚紙: しらす(オモテ面のみ)
  • 厚紙: くろ(オモテ面のみ)
  • 中厚紙: くず紙(オモテ面のみ)

現在、ツヤプリに対応してる紙は厚紙(モダンクラフトを除く)・くず紙となります。こちらの用紙以外では印刷できかねますので、予めご了承ください。

※モダンクラフトは、ツヤプリ加工の熱処理で有毒な煙が発生するため印刷不可とさせていただいております。

また、紙によりツヤプリ具合も異なります。ベルーガ・ガネーシャはツヤプリが最も盛り上がる紙です。(ムラやかすれは通常通り起こります。)本注文の前に一度、試し刷りしていただくことをおすすめ致します。

Point 2. ツヤプリの仕様

ツヤプリは印刷面積により、金額が変わります。

ツヤプリは印刷面積により、金額が変わります。

弊社の面積計測システムで厳密に計測し、弊社規定に沿って算出致します。面積例・価格は注文サイトの価格表をご確認ください。

ツヤプリは最大片面2色までとなります。

ツヤプリは最大片面2色までとなります。

弊社の機械は一度に2色ずつしか印刷できません。ツヤプリの場合、熱処理により紙が多少縮んでしまうため印刷が大きくズレてしまいます。

両面ができない理由としましては、はじめに刷ったツヤプリが熱により溶けて機械に詰まってしまうため印刷できません。また、何度も熱処理を加えると紙が変色してしまうこともあるため片面2色までとさせていただいております。

Point 3. 透明インクを使うと、2色以上のツヤプリも可能です!

通常ツヤプリは2色までですが、透明インクを使うと遊び方はさらに広がります。

レトロ印刷の上から透明ツヤプリをすると、その部分は立体になるので2色以上でもツヤプリが遊べます。

透明ツヤプリのデータも1版として作成してください。

透明ツヤプリ用のデータは、他の入稿データと同様1色の版として作成してください。また、ツヤプリ版もとの印刷面より2~3mm大きく作ると、ズレが軽減されます。

細い文字にカバーをしたい場合

細い線や小さな文字に透明ツヤプリカバーをする場合、少しだけ大きくした版を重ねても、ズレのためきれいに重なりません。思い切って大きくしたものを重ねたほうがきれいにできます。

ツヤプリ版は、K100%で濃淡をつけずに作成してください。濃度が低い部分は、樹脂が均等に付着しません。(濃度による価格の変動はありません)

ツヤプリの注意点

Point 1.

ツヤプリ面積パターンは、弊社の面積計測システムで厳密に計測し、弊社規定に沿って算出致します。

Point 2.

データ作成方法・インクの指定はレトロ印刷と同じです。レトロ印刷との併用で色が同色の場合でも、ツヤプリは1色扱いになります。

Point 3.

濃度によって盛り上がり方が変わってきます。データでお作りいただく場合K100%にしていただくと一番盛り上がります。濃度が薄いと樹脂の粉が定着しきらず、ザラザラとした仕上りになります。

Point 4.

ツヤプリでも混色や色ムラは起こります。ムラが出た状態で立体になります。

Point 5.

抜き文字や細かい文字など、レトロ印刷よりもつぶれやすいです。抜き文字は太くしておくことをおすすめします。

Point 6.

熱処理によりインクの色が変色する場合がございます。インクによって変化の度合いは異なります。

Point 7.

作業工程中、樹脂の粉を用紙全体に振りかけますので、ごく稀に絵柄以外の場所に粉が付着し樹脂の粒ができてしまうことがございます。

Point 8.

印刷面積の広いツヤプリ面を断ち切る仕上りの場合や、後で折られる場合、ツヤプリ部分がひび割れたり剥がれ落ちたりする場合がございます。

Point 9.

データによって、まれにツヤプリできない場合があります。裏面が濃度の濃いベタなどの場合、熱処理の際に蒸発して表面のツヤプリ面に気泡ができるなどが起こることがあります。

Point 10.

仕様以外のサイズ・オプション加工などについては、必ずお問い合わせください。

Point 11.

ツヤプリ印刷されていない部分は通常通りインクの色落ち等が発生致します。また、レトロ印刷と併用の場合は合紙を入れて納品致します。

Point 12.

紙原稿でツヤプリをご注文の場合、スキャンの都合によりデータよりもツヤプリ具合が劣ってしまうことがございます。また、紙原稿は紙の色や切り貼りの段差など細かい部分も読み取ってしまうことがあります。そのため、意図していない部分もツヤプリされてしまう場合がございます。