ABOUT
「遊ぶ」って、おもしろい。
JAMは世界中の人々とものづくりを通して、
楽しい世の中を築けるよう取り組みます。
遊びが世の中に増えれば、きっとおもしろい世界になるはず。
そのために私たちは、ものづくり自体が遊びとなるように仕掛けていきます。
「遊ぶ」って、おもしろい。
そんな当たり前に思うようなことを大切にしながら、おもしろいを広げていきます。
さあ、思いっきり一緒に遊ぼう!
事業内容
JAMは孔版印刷に特化した大阪の印刷会社です。シルクスクリーン製版サービス、ウェブショップやワークスペース・ギャラリーの運営、イベントなどを行っています。
リソグラフ(デジタル孔版印刷機)を使った印刷注文サービスです。「印刷で遊ぶ。印刷と遊ぶ。」をコンセプトに、印刷業界ではタブーとされる「ズレる」「かすれる」などをアジと捉え、もっと印刷が楽しく身近に感じられるサービスを提案していきます。
シルクスクリーンキット『SURIMACCA』を軸に、「遊びからはじめるシルクスクリーン」をコンセプトとして、自分で印刷する楽しさを提案しています。
シルクスクリーンの作業場を大阪・東京・台湾で運営し、作業場を全国につくるプロジェクト『SURIMACCA+(スリマッカプラス)』を展開中。
会社概要
- 代表者
- 山川正則
- 設 立
- 2007年
- 従業員
- 30名
- 資本金
- 1,835万円
- 所在地
- 〒531-0072
大阪府大阪市北区豊崎6-6-23 - TEL
- 06-6485-2602
- FAX
- 06-6485-2603
JAMの沿革
- 2001
-
『スピード印刷JAM』誕生
創業者二人がリソグラフを使用した印刷サービスを開始。 - 2002
-
スピード印刷のかたわら、孔版印刷の多色刷りを開始。
- 2007
-
(株)JAM設立
JAMの意味はスタッフもほとんど知らない。 - 2008
-
『スピード印刷JAM』から『レトロ印刷JAM』へ
早さと安さを売りにしていたスピード印刷から、クリエイターさんの作品作りのための印刷へと舵を切る。 - 2009
-
『製本加工』開始
ミシン綴じ製本の機械を導入。はじめは全く注文が来ず、導入した代表がスタッフにボロカス言われる。イベント『JAMフェス』開催 ビニールハウスのような店舗から新店舗に移転!単独で開催した初めてのイベント。
- 2010
-
『ツヤプリ』 開始
リソグラフ印刷×バーコ印刷を「ツヤプリ」と名付ける。商標登録済。機械がめっちゃでかい。 - 2011
-
イベント『紙ものまつり』開催
手紙社さんのイベントをお店で開催。普段ほとんどお客さんが来ないJAMのお店に急に沢山のお客さんが来て焦る。 - 2012
-
書籍『レトロ印刷の本』発売 /手紙社著 グラフィック社発行
手紙社さんがレトロ印刷を素敵な本にしてくれる。けっこう売れて増刷3刷り!シルクスクリーンキット『TOY』 発売
ベニヤ板をくり抜いた木枠のキット。シルクスクリーンに力を入れ始める。 - 2013
-
書籍『印刷と遊ぶ』 発売 /レトロ印刷著 MdN発行 スタッフによるレトロ印刷のHOW TO BOOK。あんまり売れなくて焦る。
- 2014
-
現在の店舗へ移転
歴史ある北大阪印刷センターに移転。1Fが店舗、2Fが印刷工場になる。イベント『印刷工場ピクニック』 /レトロ印刷×手紙社共同開催
手紙社さんの力で人気爆発イベントに。これまでに5回開催。 - 2015
-
初オリジナル紙『富士わら紙』 登場
初めての完全オリジナル紙を作る。興奮のあまり、静岡でお客さんと一緒に藁を摘む謎のイベントを開催する。『レトロ新聞』 発行開始
レトロ印刷が毎月発行するフリーペーパー。今のところ毎月休まず発行している。 - 2016
-
『SURIMACCA』 誕生
スタッフの思い付きで急に誕生する。クラウドファンディングで資金を調達し、構想から1年経たずに製品化。『SURIMACCA』インク ターナー色彩株式会社さんと共同開発
ターナーさんにとっても初めてのシルクスクリーン専用インク。何度も試作してもらいようやく完成。会社がまあまあ近い。印刷見本『あそびかたろぐ』 発売
組み立て式のレトロ印刷の印刷見本。これまでの印刷見本の中で一番の出来だが、カラーチャートを印刷するのがめちゃくちゃ大変。イベント『紙マーケット』 開始
「倉庫に眠っているいらない紙を楽しく売ろう」という、ふざけた動機から生まれたイベント。今ではJAMを支える一大イベントに。台湾進出『RETRO印刷JAM』 オープン
初の海外店舗。近所の炒飯屋さんが美味しいらしい。 - 2017
-
ARサービス『マジカル』 開始
レトロな印刷にハイテクノロジーの融合。全然マッチせず2019年9月にひっそり終了。10周年イベント『レトロ印刷大博覧会』 開催
10年間溜め続けたJAM置き(配布許可をいただいたお客さんの印刷物)を一挙大公開。東京進出『SURUTOCO』オープン
シルクスクリーンの作業場が東京にオープン。大阪の本店よりもにぎわう。SURIMACCA グッドデザイン賞受賞
ダメ元で出品したら受賞。憧れのGマーク。 - 2018
-
イベント『半袖サミット』 開始
シルクスクリーンで制作されたお客さんのTシャツを集めて展示販売するイベント。後に「長袖サミット」「袋サミット」も開催。SURIMACCA+ 開始
シルクスクリーンの作業場を全国に展開するプロジェクト。全国にSURIMACCAが使える作業場が増えはじめる。 - 2019
-
書籍『レトロ印刷コレクション』 発売/発行:BNN新社
久しぶりの書籍が発売。発売を記念して「レトロ印刷コレクション展」を大阪・東京・台湾で開催。企画展『レトロ印刷トライアル』 開催
レトロ印刷をもっと遊んでもらうためのトライアル企画。「ズレる」をテーマに様々な作品を募集し、大阪・東京・台湾で展示開催。 - 2020
-
企画展『年賀状保管計画』 開催
年賀状を保管していくプロジェクトを開始。ここから最低12年(干支一周分)は保管する予定。SAVE THE JAM
コロナウイルスの影響で本気で会社が潰れそうになる。クラウドファンディングで皆さんに助けてもらいなんとか生き延びる。企画展『第2回レトロ印刷トライアル』開催
「混ざる」をテーマに様々な作品が集まる。大阪・東京・WEBで開催。『レトロ印刷JAM』から『JAM』へ
体制の見直しにより、微妙にいろいろ変わる。【「遊ぶ」って、おもしろい。】を企業理念に掲げる。
レトロ印刷のロゴリニューアル。JAMの総合サイトと「オンラインお店」を合体し、メディアECサイトへとリニューアル。SURUTOCO移転
品川から早稲田の3階建てのビルに移る。 - 2021
-
レトロ印刷のサイトを1月末にリニューアル。