シルクスクリーン小型製版機「handerude」の発売開始に向けて
SURIMACCA+のお店や一般の利用者さんに、handerudeを使ってもらいました!
感想や作品をご紹介していきます。
「handerude(ハンデルデ)」
handerude はシルクスクリーンキット SURIMACCA に対応した
JAMオリジナルのシルクスクリーン小型製版機です。
https://handerude.studio.site/
【SURIMACCA+のお店】manto
JAM:manto(マント)さんは長崎県佐世保市にあるプリントや刺繍を気軽に楽しめたり、オリジナルグッズをオーダーできるお店です。通常のオーダーはもちろん、手作りが好きな方には第2のアトリエ感覚としてお店を利用してみてはいかがでしょうか~!また、お店と別に本社工場(山﨑マーク)があるので幅広い加工が可能できます。数量が多いものや、刺繍、特殊なオーダー等々・・・いろんなものを作りたくなりますね~!
handerudeを使って作ったものはなんですか?
既存のTシャツやバッグにプリント。80メッシュでも割と細かな表現が可能だった。
JAM:handerudeの印刷で細かい表現はどこまでできたんでしょうか・・!(期待)
mantoさんはhanderudeを使ってシルクスクリーンワークショップを開催してくれました。
ワークショップの参加者さんの反応はどうでしたか?
この佐世保の地でどの位の方が興味を持ってくださるのだろうと思っていましたが、 個人でシルクスクリーンをされている方、企業でご検討されている方など想像より多くのお客様よりお問い合わせ頂きました。皆さん製版機のコンパクトさに魅力を感じていたようです。
JAM:場所に関係なくhanderudeに興味のある方がたくさんいてうれしいです~!また、handerudeを使う場面やどんなものを作ろうとしているのかも気になります・・。製版機のサイズ感はJAMも驚きの小型サイズだったのでこれからの始動も楽しみにしていてください~!
handerudeを使用してみていかがでしたか?
・想像より製版する出力スピードは気にならない。
・ピンクの版は見やすい。
・コンパクト!イベントの持ち運びには最適。
〈懸念点〉
・版の出力時、出し始めの部分に余白が多いので少し無駄があるように思う。
・版を手動でカットしている為なのか、枠にはめる際に垂直に貼るのが難しい。(Goccopro100(デジタルシルクスクリーン製版機)は中心で印刷されるので貼りやすい)
・データを作る際に反転を忘れがち。
JAM:フィルムの色がピンク色なので見えやすい、いわれてみれば確かにそうかもしれません・・・!これは新しい気付きでした!
また、handerudeは2.4㎏と持ち運びが簡単なので、屋内で使う分には持ち運びが簡単なのがオススメポイントです!
●データの反転に関しては今後反転する必要がありません。試作機の仕様です。
●フィルムの余白に関してカットをわかりやすくする予定です。
JAM:handerudeモニターの第四弾としてMantoさんに使用してもらいました!
文字の大きさやグラデーションなど印刷実験を行っていただきこちらも勉強になりました!
また、MantoさんはSURIMACCA+のお店とは別で刺繡もされているそうなので、シルクスクリーンと刺繍の組み合わせも素敵だなと妄想が膨らみました(笑)
他にも特殊プリントのオーダーも受け付けているそうなので、ぜひホームページをチェックしてみてくださいね~!