
紙マーケットの紙が新しい紙に!
レトロ印刷の倉庫にはワケあって印刷には向かず、眠っている紙がたくさんありました。
紙として問題があるわけではなく、どれも素敵な紙ばかり。
そんな紙が陽の目を見ないのはもったいない!ということで始まった
紙マーケットの人気企画「グッドモーニングペーパー」。

おかげさまで、眠っていたほとんどの紙がみなさんのもとへ旅立ち、紙マーケットは10周年を機に幕を閉じました。

紙マーケットは終了しましたが、大量にあった倉庫の紙は最後の1枚まできれいになくなったわけではありませんでした。
でもイベントを開催できるほどの量でもない、手元にある紙たちはイベントの中でも売れ残った紙たち、、、そこで!
レトロ印刷でも使用している「PELP!」をつくっている山陽製紙さんに依頼し、紙を生まれ変わらせることになりました。
最後の最後まで残った紙たちが、新しい紙へと生まれ変わって「紙もの週間 秋」に帰ってきます!
PELP! 「そよそよライム」「すやすやミント」

その名も「そよそよライム」と「すやすやミント」
優しい風の中で小さな芽が育っていくような、何か新しいことが始まる予感がする、そんな柔らかい色をイメージしました。


柔らかい色に、つぶつぶがかわいい新しい中厚紙。PELP!と同じく100%の再生紙。
「PELP!(ペルプ)」とは、オフィスから出る不用な紙を「捨てず・燃やさず」に回収し、新しい紙製品へと生まれ変わらせるアップサイクル(循環型)サービス。昭和3年創業の再生紙メーカー「山陽製紙株式会社」が手がけています。
限定紙としてレトロ印刷のご注文でもご利用いただけます。
今回はPELP!を作る際に特別にレトロ印刷オリジナルカラーで製造。今作ったロットがなくなれば終了となる”限定紙”となります。
「紙もの週間 秋」より「そよそよライム」と「すやすやミント」を使った紙雑貨も販売!ぜひ生まれ変わった紙、手に取ってみてくださいね!
グッドモーニングペーパーが生まれ変わるまで
山陽製紙さんの工場で、紙が出来上がるまでの工程に立ち会わせていただきました!
山陽製紙株式会社は、山陽製紙株式会社は、再生紙・アップサイクル製品を手がける紙の専門メーカーです。
工業用クレープ紙のタフな特性を活かしたレジャーシートブランド「crep(クレプ)」などの自社プロダクト開発をはじめ、オフィスのコピー用紙を回収して再資源化する循環型サービス「PELP!(ペルプ)」を展開するなど、紙づくりを通じた循環型社会の実現に積極的に取り組んでいます。
①材料を投入!大きいミキサーで粉砕されていきます。

グッドモーニングペーパーとしてずっとJAMにいた紙。いよいよ生まれ変わります。ありがとう~!


全国から回収しているPELP!の原材料になるコピー用紙たち!
紙の中にあるつぶつぶの正体です。
初めてみる大きさのミキサーで細かく粉砕されていきます。

②大きなごみを取り除くため、違う桶へとながれていきます。


こちらもまた大きなサイズ。ドキドキ覗き込みながら撮影させてもらいました。大きなごみを取り除くため、工場内の管を通って違う桶へ移動し、攪拌されていきます。
③違う桶へとながれ、着色!



しっかりと混ざった紙たちは、細かいごみも取り除かれ、いざ着色。
希望の色になっているのかの確認はこの状態で確認!
④いよいよ紙に!漉かれていきます。

いよいよ紙の形に!バッド&シリンダーという工程で、水槽の中の原材料を毛布ですくい上げていきます。この時、毛布を使用することによって片面がざらざらした仕上がりになるそうです◎

大きなドライヤーを通って、巻き取り!



乾燥させるドライヤー、大きすぎて写真には収まりませんでした。ほんの一部の写真をみてください。横を歩きながら見学させていただのですが、熱気がすごかったです。
この時の紙端。まだまだ水分を含んでいる状態も見せてもらいました。
つぶつぶも確認できていいかんじ!この時点での名前の候補は「白菜」でした。笑

こうしてグッドモーニングペーパーとしてJAMにいた紙たちは新しい紙になってJAMへ帰ってまいりました!
レトロ印刷の注文で限定紙としてご利用いただけますので、ぜひ使ってみてくださいね。
「そよそよライム」「すやすやミント」を使った紙雑貨も販売となります。
紙もの週間でお買いものをすると、2種類のフライヤーを同梱でお届けします!
ぜひ実物を手に取ってみてくださいね◎
番外編 ユニークな看板たち
普段目にしない大きな機械にわくわくしながら工場を見学させていただきました。
その中でももう一つ、心を掴まれたものがあります…そう、「看板」です。
紙漉きの工程を写真に収めつつ、密かに始まったもう一つの任務、看板shooting!
移動中に素早く手早く収めた、ユニークで秀逸な看板たちをぜひご覧ください!


この密かな任務が始まるきっかけとなったこちらの看板、「すべりやすいょ」
虹を背負った謎の生き物が実演しながら教えてくれています。ポイントはなんと言っても最後の「ょ」この一文字でこの生き物の声の想像が膨らみますね。
かわいいょ。教えてくれてありがとょ。
◎だだっと4つ、一気にどうぞ↓




◎そして最後に、秀逸な看板をどうぞ!

最初は円?$???と首を傾げていたものの、意味を理解した瞬間「なるほど…」と思わず声が漏れました。何事も無駄遣いはNO!ですね。
工場ならではの注意書き看板たち、いかがでしたか?
端的に、わかりやすく、目に留まりやすいイラスト、看板作りの心得を教わりました。
看板shooting、これにて任務完了です。



















