シルクスクリーン小型製版機「handerude」の発売開始に向けて
SURIMACCA+のお店や一般の利用者さんに、handerudeを使ってもらいました！
感想や作品をご紹介していきます。
「handerude（ハンデルデ）」
handerude はシルクスクリーンキット SURIMACCA に対応した
JAMオリジナルのシルクスクリーン小型製版機です。
https://handerude.studio.site/
【SURIMACCA＋のお店】パーマンさん
JAM：パーマンさんは「みんなで遊べるシルクスクリーンの遊び場」として、令和元年 11 月にオープンしました！お店は西広島駅から徒歩 3 分の場所にあります。近くには大きな川(太田川)もあってとても静かで落ち着く場所です。店主がデザイナーで、シルクスクリーンのデザインについて嬉しいアドバイスが聞けるかも・・！？
handerudeを使って作ったものはなんですか？
ミニトート、ミニ巾着、ミニポーチ＋A4シーチングバッグです。
手書きのイラスト（ケータイから読み込みPhotoshopから出力）、デザインしたロゴ（ai）の出力です。
JAM：ケータイで読み込んで印刷したアイテム・・・とっても気になります！
パーマンさんはhanderudeを使ってシルクスクリーンワークショップを開催してくれました。
ワークショップの参加者さんの反応はどうでしたか？
今まで有り版（事前にデザインを製版したもの）での出店しかしなかった地域での出店でしたが、今回はその場で製版ができる形での出店です。
これまでの有り版での出店実績では3名程度でしたが、今回は2日の出店で
1日目（17:00〜21:00）/7名（ワークショップ1回500円）
2日目（17:00〜21:00）/11名（ワークショップ1回1000円）
素材が足りなくなったので弊社のA4シーチングバッグで対応しました。
お絵描きができる。それがカバンにプリントできる。というのは かなり反応が良いです。地域の問題ではありませんでした。
電源の無いイベントでしたが、乾燥はカイロとハンディ扇風機で対応しました。
ベタがすくなければ問題なく使える印象です。
ハレパネが加工しやすく、糊もついているので、MDFボードより使いやすいです。
忍ばせておくと安心です。
JAM：今回モニターで利用していただいたのが外部でのワークショップということで、なんと合計で18名の方に体験していただいたようです！
その場で絵を描いたものがすぐに印刷できるので、完成した瞬間の盛り上がりが頭に思い浮かびます！
印刷したアイテムを乾かす方法としてカイロが出てくるとは・・・！みなさんも機会があればぜひ試してみて下さい～！
handerudeを使用してみていかがでしたか？
かなり携帯性が良く、電力もあまり消費しないのでイベントに出やすくなりました。
デザインが時と場合によってはちょっと歪むのかな・・？と思っていましたが小さい図案の問題かもしれませんが、特に気になりませんでした。
JAM：製版に関しては、印字面が大きい面積の絵柄は縮んだりする場合があります。単色刷りの場合はあまり気にならないと思いますが、多色刷りの場合は注意が必要です。
JAM：handerudeモニターの第三弾としてパーマンさんに使用してもらいました！
持ち運びが簡単にできること・コンパクトなサイズなので、外部のワークショップを気軽にできる、今まで出来なかったことに一歩踏み込めるようなインタビュー内容だったのではないでしょうか～！
これからも記事をアップ予定ですのでお楽しみに～！
