11月3日(金)〜5日(日)に東京都立川市の国営昭和記念公園にて開催された、第20回東京蚤の市に参加しました!
今回はhanderudeとSURIMACCAを使い、シルクスクリーンのワークショップを開催しました!

JAM(レトロ印刷・SURIMACCA)のブース

蚤の市は東京都立川市の国営昭和記念公園が会場。
外でテントを張り、半分はレトロ印刷のアイテムやSURIMACCAなどの物販コーナー、もう半分のスペースでシルクスクリーンのワークショップを行いました。

JAMのブースはこんな感じ!

SURIMACCAインクや、レトロ印刷のアイテムをたくさん持っていきました!

ワークショップスペースの様子

今回はこちらで用意したデザインから絵柄を選んで印刷するコースと、自分で描いたデザインを印刷するコース、2種類でワークショップをしました。

ここで印刷したい素材を選んで、
デザインを選んだ人は印刷コーナヘ、自分で描く人は原稿コーナーへ!

原稿コーナーの様子です。手前の机で原稿を描いてもらい、できあがった原稿をスキャナーでスキャン、パソコンに取り込み、handerudeでシルクスクリーン製版します。限られたスペースでワークショップを行うので、小型のhanderudeは外のワークショップで大活躍です!
※handerudeは野外での使用をお勧めしていませんが、実験的に使用してみました!
野外で使用すると、砂埃や湿気などにより、機械に悪影響を及ぼす可能性があります。

奥のコンパクトな机のスペースで製版が可能!

こちらは印刷スペースの様子。
ここで版をSURIMACCAに張って、印刷していきます。

用意したデザインから選んで印刷の場合は、張った状態で用意してある版をつかって印刷していきます。

たくさん活躍してくれた、handerudeで製版したタコさん

ワークショップの場合、版が目詰まりした時用に予備の版を用意して持っていくのですが、handerudeがあればその場で製版ができるので予備の版を用意する手間がはぶけてとても便利でした!

handerudeはイベントで大活躍!

シルクスクリーンに挑戦してみたかった方はもちろん、シルクスクリーンを知らない方もみなさん楽しんで印刷を体験していました。楽しかったからまた来たと連日来てくださった方も!

シルクスクリーンを身近に感じてもらえるよう、今後もhanderudeをつかってシルクスクリーンを広めていけたらと思いました。
ブースに来てくださったみなさま、ありがとうございました!

※handerudeは野外での使用をお勧めしていませんが、実験的に使用してみました!野外で使用すると、砂埃や湿気などにより、機械に悪影響を及ぼす可能性があります。


第20回東京蚤の市
https://tokyonominoichi.com/2023_autumn/

SURIMACCAとは
SURIMACCA(スリマッカ)は、
ブロックのようにつなぎ合わせて使う、
新しいシルクスクリーンフレームです。SURIMACCAセットひとつで、シルクスクリーン製版XS・S・M・Lサイズに対応することができます。
https://surimacca.com/

handerudeとは
handerude(ハンデルデ)はSURIMACCAと使えるシルクスクリーン小型製版機です。ロール状の専用フィルムをセットして、自由なサイズでシルクスクリーン製版をすることができます。
最新情報は「handerude」特設サイトにて!
https://handerude.studio.site/