[ HOPE ]と[ Azulejo ]、異なる2つのテーマでの展示です。
どちらもJAMさんでのレトロ印刷(リソグラフ)作品を中心に、
シルクスクリーンやポッタリー作品も展示しています。
手製本のアートブックや、ステッカーなどのグッズもお楽しみください。

ー今回の展示タイトルの由来やコンセプトをお聞かせください

[ HOPE ]
COVID-19による社会の混迷を受けて、始めた制作活動です。
わたしのHOPEの活動では、「ポジティブな意味の言葉」にフォーカスしています。
それらが持つ本質的な強さを、Typography(タイポグラフィ)という形で「文字」と「イラスト」の境界を曖昧にし、
日常に馴染む表現へと変換してきた作品を展示しています。

[ Azulejo ]
ポルトガル滞在中に出会った、伝統的な装飾タイル「アズレージョ」。
クラシックながらもモダンさがあり、どこを歩いても同じデザインに出会うことのない、
タイル一つ一つの個性と美しさに、心が惹かれました。
旅の記録で感じた気づきを、20種のリソグラフカードに収め、手製本のアートブックに仕上げました。
本展では、ポルトガルの光と風を閉じ込めたカードを展示しています。

ーギャラリーにご来場される方々にメッセージをお願いします!

いつも制作でお世話になっているレトロ印刷JAMさんのギャラリーをお借りできるということで、
わたし自身、今年楽しみに準備してきた展示で、
HOPEもAzulejoも、表現の形は違えど「今、自分にとって大切なもの」を見つめてきた作品です。

特にHOPEの作品では、
元気がないときに勇気をもらえる言葉や、日々大切にしたいと思える言葉が潜んでいるかもしれません。
ぜひ、皆さんも共感できる言葉を探してもらえると嬉しいです。

ー最後になりましたが、今後の予定や目標もぜひお聞かせください。

まだ世の中には混沌や分断の状況が続いていますが、
自分ができる範囲のことから、
誰かや何かの力になれるような制作・発信を、少しずつでも頑張りたいなと思っています!


jaxxask
東京都在住のグラフィックデザイナー。
ひとの温かさや日々の暮らしの中にある「HOPE」を感じる言葉を軸に、タイポグラフィの作品を自主制作しています。
デジタル上で流れていく表現ではなく、“フィジカルなかたちのアーカイブ”として残すことに価値を見出し、活動を続けています。
instagram:@jaxxask

HOPE/Azulejo / jaxxask
日 程|2026年3月27日(金)-4月6日(月)
会 場|JAM(大阪)
時 間|10:30-18:30
入場料|無料