シルクスクリーン小型製版機「handerude」の発売開始に向けて
SURIMACCA+のお店や一般の利用者さんに、handerudeを使ってもらいました!
感想や作品をご紹介していきます。
「handerude(ハンデルデ)」
handerude はシルクスクリーンキット SURIMACCA に対応した
JAMオリジナルのシルクスクリーン小型製版機です。
https://handerude.studio.site/
ファブラボ山口さんはどのような活動をされていますか?
ファブラボ山口は「自分たちに必要なものを自ら考え、自らの手でつくる、ものづくり人材の育成」を目的とした、オープンな市民工房です。
JAM:学びの場として工作機械を備えていたり、ものづくりに挑戦する人をサポートする市民工房・・・!ワクワクしてきました。
また、ファブラボ山口さんで取り扱っているレーザーカッターや3Dプリンターの機械など趣味でものづくりをするのも良いですし、夏休みの実験課題として作ってみるのも楽しそうですね!
モニターに応募したきっかけを教えてください。
以前「小耳にプラス」で山口へお越しいただき、参加者の反応がとても良かったので、いずれ製版機を導入したいと考えていました。「handerude」は手が届きそうな価格帯なので、購入を検討したいと思いモニターに応募させていただきました。
JAM:なんと!2019年にファブラボ山口さんで「小耳にプラス」というシルクスクリーンの体験会兼、SURIMMACA+の説明会イベントをJAMが開催させていただきました!ありがとうございました~!
ファブラボ山口さんではアットホームな雰囲気な中、工房にある機材を使用したものづくりができるので、handerudeを導入することによってシルクスクリーンの作業をする方が増えるだけでなくファブラボ山口さんにある道具を使ってものづくりをされる方が増えるとうれしいです!
handerudeを使ってどんなことをされましたか?
ファブラボ山口のオープンデーにあわせて「体験会」を開催しました。
JAM:ファブラボ山口さんではものづくりに必要な機材が揃っているので、handerudeで製版してシルクスクリーン印刷をしたものと掛け合わせると素敵なアイテムが生まれるのではないでしょうか~!
ちなみにファブラボ山口さんのオープンデーは何をしているのでしょうかね~。
実際にhanderudeを使ったのはどんな方ですか?また、handerudeを使って何を作ったかを教えてください。
スタッフと体験会の参加者(6名)、および遠方の知人からデータを送ってもらい出力テストを実施しました。Tシャツやエコバッグにプリントしました。
JAM:そんなに体験者さんがいらっしゃったとは、、、!驚きました!!
handerudeでいろいろ実験的に印刷してもらえてうれしいです^^
今からの季節にTシャツとシルクスクリーンは相性抜群なので、ぜひ夏にぴったりなアイテムを作ってもらいたいです!◎
handerudeを使用してみた感想を教えてください。
想像よりも出力スピードが速く、手軽に版が作れるという印象でした。フィルムが80メッシュだったので、細かいデータでなければ充分実用に足ると思います。
JAM:トートバッグのような生地であればバッチリ印刷ができます!
handerudeなら、思いついたアイデアをデータにしてすぐに製版することができるので、ぜひ好きなタイミングでオリジナルグッズを作ってみてくださいね~!
今後、handerudeをどのようなことに使用してみたいですか?
ラボを利用される皆さまが自由に活用できる機材として設置したいです。
JAM:ファブラボ山口さんで利用できる刺繡ミシンを使って、シルクスクリーンで印刷したアイテムに刺繍を加えたり、3Dプリンターで作ったオリジナルの小物入れにワンポイントでシルクスクリーンしたりなど、、自分で作ったものにより特別な加工をすることができますね◎
今回、handerudeモニターインタビュー第十弾として、一般モニターに応募いただいたファブラボ山口のみなさんに使用してもらいました~!
ホームページもとってもキュートなので、ぜひチェックしてみてくださいね~!(山口県名物のフグがかわいい♡)
handerudeなら自動で簡単に製版できるので、自分の工房を持ちたい、けど機材の準備が大変・・・といった方におすすめです!
では、次回のモニターインタビュー記事もおたのしみに~!