
ガモヨンアートラボさんの自己紹介をお願いします!
大阪・蒲生四丁目にある紙卸会社が、紙と孔版印刷で遊べるクリエイティブスペースを作りました。
その中のシルクスクリーン印刷ゾーンを『Suruzo(スルゾー)』と名付けてご利用いただいています。
その他ラボ内では常時約400種類の紙をA3サイズでストックしており、ペーパーギャラリーでは実際に手に取って触って紙を選んでいただき、1枚から購入することができる場所になっています。
また、孔版印刷としてはシルクスクリーンだけでなくリソグラフも2台設置し、ご自身で印刷を楽しんでいただけるスペースにもなっています。
フライヤーやポストカード、ZINE等の印刷物をご自身でこだわりながら印刷していただくことができます。
たくさんの人に紙のおもしろさや、ものづくりの楽しさを広めたいと思っています。



お店のある街、エリアの雰囲気や、暮らし、過ごし方の魅力を教えてください
大阪・蒲生四丁目には、古民家がたくさんあり、古民家を改装したカフェやショップなどおしゃれなお店がたくさんあります。
地下鉄の長堀鶴見緑地線と今里筋線が通っており、ガモラボは駅からも歩いて5分未満ととても利便性に優れています。
がもよんエリアをうろうろと歩くだけでもとても楽しいので、是非一度足を運んでいただきたいです。
周りは商店街や学校、住宅地や大きなマンションなど、さまざまな方がいらっしゃいます。城東区の中でも住みやすい街ではないかと思われます。

gamoyon Art laboさんではどのような活動をされていますか?
4月22日にオープンしたところですので、周りの皆さんに知っていただけるよう、オープン記念の催しや、ワークショップを開催しています。

スリマッカプラスとしてお店を始めようとしたきっかけを教えてください
紙を広めたいと、ラボの検討をしていた際に孔版印刷からシルクスクリーン印刷にたどり着きました。
JAMさんには、お手軽で気軽にシルクが楽しめるシステムがあると知り、是非導入してみたいと思いました。

お店にはどのようなお客様がご来店されますか?
シルクスクリーンはお子様でも楽しんでいただける印刷なので、ご家族連れで来られたり、女性の方おひとりで来られたり、若者がグループで来られたりと様々な年代・性別の方がいらっしゃいます。
また、紙だけを見に来られた方が、スリマッカの素材やインクなどを見て「やってみたい!!」とその場で体験される方もいらっしゃいました。

お店の一押しポイントやgamoyon Art laboさんででできることを教えてください
当ラボは、ゆっくり落ち着いてものづくりを楽しんでいただける空間を大切にしています。
通常の作業場とは少し異なる空間でのものづくりを、是非体験していただきたいです。
シルクスクリーンもリソグラフもそれぞれワークショップを随時開催しています。
シルクはTシャツやトートへ印刷するワークショップを常設しております。一から一緒に丁寧にお伝えしますので初めての方でも安心して体験していただけるかと思います。
またリソグラフでは、ご自身の絵やデータを利用したオリジナルのリングノートやメモ帳を作成できるワークショップの開催も常時行っております。


シルクスクリーンの良いところ、スリマッカの良いところってどんなところだと思いますか?
シルクスクリーンは自身の手書きの絵がそのまま布や紙に印刷されるところが、単純ですが、スゴイ!うれしい!楽しい!と感じられます。
スリマッカはその過程を、簡単に楽しく取り組むことができる内容になっており、また、シルクスクリーンにチャレンジしたいと思わせるビジュアル(枠のデザインやインクの種類)も惹かれる部分だと思います。

ワークショップやイベントのご予定はありますか?
常設のワークショップは常時開催しております。
シルクスクリーン(Tシャツ・トートへの印刷)とリソグラフ(リングノートメモ帳作り)、紙を選んで購入いただけるワークショップが常設となっております。
イベントとしては直近では「父の日フェア」を6/16まで開催しています。
夏にはお子様向けの夏休み企画「作品作り」や「自由研究」に絡めた内容の体験も行う予定です。今後は季節に応じたワークショップも開催予定ですので、ガモラボのHP内「NEWS&TOPICS」をご確認ください。

今後どのようなお店にしていきたいですか?チャレンジしたいことなどをぜひ教えてください!
初心者の方にも、職人さんのように慣れている方にも、クリエイターやプロに近い方にも、子供から大人までいろんな方にご利用いただける場所にしていきたいです。
そしてシルクスクリーンを含むものづくりの楽しさを感じてもらえたらと思っています。地域の方に愛さる街のシンボルのような場所になれたらと思っております。
