レトロ印刷、注文したくても難しそうでなかなかデータを作るまでいかない…。
そんな方にぜひ読んで欲しい一冊ができました◎
まだレトロ印刷で注文したことがない方も、注文したことはあるけどいまいちコツをつかみきれていない方も、もっとレトロ印刷のこと知りたいという方も、見ごたえたっぷりの印刷見本と一緒に楽しんでいただけます!
Twitterで紹介してきた版分けデータをもっと詳しく!
Twitterの『#JAMぷれ』のタグで今までご紹介してきた版分けデータを、もっと詳しく説明!
140字のツイートでは伝えきれなかった混色部分の濃度の調節の仕方やデータ作りの工夫、多色印刷の時のズレを考えたデータの作り方、ツヤプリ印刷の時の注意したいところやオススメの工夫など、スタッフならではのインクと紙を使った様々な表現方法を知ることが出来ます◎
全22種の版分けデータと説明を見る事ができます! 過去にTwitterにて紹介した元ツイートを確認することのできるQRコードつきなので、冊子の説明+手元の印刷見本+画面上での投稿画像の確認の3つで見ることができるので、より詳しくデータ作りについて知ることができます◎
漫画やイラストで”疑似工場見学”!
レトロ印刷でイベントが開催される時は、現地やオンラインにて工場見学ができますが、時間がなかなか合わなかったり遠方で来れない…そんな方にも漫画やイラストで疑似的に工場見学が体験できます◎
実際に工場見学をしたときにスタッフから聞ける話に加えて、今回JAMぷれ担当スタッフが印刷作業の時に感じていることや、機械や印刷の仕組みまでご紹介!
「そうなんだ!」と思えるような説明もありますのでぜひ読んでみてくださいね◎
製本データの作り方を解説!
最近は特に多い『CLIP STUDIO PAINT』での製本データのご入稿。
レトロ印刷は基本IllustratorやPhotoshopを使ってのご入稿ですが、もちろんCLIP STUDIOを使っての画像形式でのご入稿も可能です!
レトロ印刷のホームページでも入稿方法の説明はありますが、もっと基本的なところから知りたい!という人にも分かりやすい内容になっています◎
「レトロ印刷で本を作りたいけど、データの作り方が難しいって聞くし、そもそも何から決めればいいのか分からない…」 という方もいらっしゃるのではないでしょうか? どんな仕上がりにしたいかを決める事から、原稿の作り方、入稿までを紹介した漫画ができました◎ 今までやりたかったけどイマイチ分からなくて諦めてた方…!! まず何を作るかから一緒に考えてみませんか?
全22種類の盛りだくさんな印刷見本!!
今回の本で紹介した版分けデータは全て印刷見本として同封されています!!
この印刷見本を片手に版分けデータの説明を見て、今後のデータ作成の参考にしてみてください◎
セット内容・仕様
- 製本方法
中綴じミシン製本(のりなし) - サイズ
190×138mm(Mサイズ) - ページ数
52ページ - 紙
表紙:クーヘン
本文:コニーラップエメラルド、わら半紙、色紙ブルー、レトロ紙A - 印刷見本(全22種類)
ペラ紙・中厚紙:里紙あんず、デュプレN、PELP!
厚紙:しろ、ねずみ、クーヘン、バウム、しらす、チャイ、まっくろ、しらなみ - 価格
¥1,300-(税込)
※COMITIS141先行販売価格 ¥1,000-(税込)
販売時期
2022年9月4日に開催される「COMITIA141」で先行販売!
後日、JAMのお店や通販でも販売開始予定です。