レトロ印刷に新たなオプション「PP加工」が仲間入り!


レトロ印刷に新しく「PP加工」が仲間入りしました!

モニター期間中はたくさんのご協力誠にありがとうございました。
おかげさまでいよいよ本格的に受付開始となります。

さっそく使ってみたい!…でもPP加工ってどんな時に向いてるの?
という方も多いはず。

そこで今回は作例をご紹介いたします!
以前から気になっていたという方も、
今回初めてPP加工を知ったという方もぜひぜひご参考ください。

7/15更新】ご利用前に必ず確認ください
※一部デザインでPP加工の剥離が起こる可能性についての記事を追加しました。
https://jam-p.com/blog/pp_caution/

目次

厚紙印刷編
1 : まる型カード
2 : リングノート
3 : 穴あけ+角落とし

製本編
1 : 無線綴じ×モダンクラフト
2 : 無線綴じ×H2H3デザイン
3 : 無線綴じ×金インク表紙

– 厚紙印刷編 –

1 : まる型カード

まる型カード加工と組み合わせて「コースター」を作ってみました。
PP加工をすると耐湿性が上がるので、コースターにもピッタリですね!

まる型カード加工は、ちょっと変わったショップカードや名刺にもおすすめです。
レトロ印刷では[60mm/100mm]2種類のまる型カードが作れますので
用途に合ったサイズからお選びください。

2 : リングノート

PP加工したポストカードを表紙にして
自分だけの「リングノート」を作るのもオススメです!
PP加工は耐水性・耐久性が上がるので、持ち歩くものと相性◎

JAM本店のワークスペースでは、ポストカードサイズのリングノートが作れます。
店頭で印刷物を受け取って、そのまま加工して帰るというのも粋ですね。

3 : 穴あけ+角落とし

穴あけ+角落としと組み合わせて「商品タグ」にしても良い感じです。
布製品など、インク移りが気になる商品に付けるときも安心です。

作例画像のタグは「あそびかたろぐ2」にも収録されています。
ぜひ併せてチェックしてみて下さいね。


そのほか、ポストカード/名刺/ショップカードなど
幅広い用途にお使いいただけます。

– 製本編 –

1 : 無線綴じ×モダンクラフト

無線綴じ製本は表紙ツヤ必須だったので、
ツヤプリ加工ができない紙を表紙に使うことができませんでした…。

しかしPP加工仕上げならモダンクラフトでも大丈夫!
今までよりも更に用紙の選択肢が増えちゃいます。
背の付近まで印字があるデザインも、PP加工がとってもおススメ。

2 : 無線綴じ×H2H3デザイン

無線綴じはH2H3(表紙ウラ、裏表紙ウラ)への印刷不可でしたが、両面PP加工なら印刷が可能になります。

作例では用紙全体に白のクロス模様をプリントしています。
レース柄みたいで雰囲気がありますね。
(ぜひクリックして拡大表紙してみてください)

本文内容に合わせた総柄をプリントしたり、
目次や奥付を印刷したりなどなど…

使い方によっては本のテーマを効果的に演出できますね!

3 : 金インク表紙

厚紙「まっくろ」に金インクで印刷して無線綴じ製本!
金インクはツヤプリが出来ないので
こちらもPP加工仕上げならではの仕様です。

金インクなら一色刷りでもとっても豪華な仕上りになりますね。


無線綴じ製本メインでの作例紹介となりましたが
ミシン製本、ホッチキス製本とも、相性ばっちりです!
表紙のデザインを効果的にアピールしたいときにおススメですよ~。

様々な場面で大活躍間違いなしのPP加工!
みなさんのご注文お待ちしております!!

ご注文方法

厚紙印刷の場合

各ご注文フォームご入力画面の「オプション加工」欄から、
「マットPP加工」をご選択の上、加工面の指示をご記入ください。
例)PP加工(片面)オモテ面のみPP加工

製本注文の場合

ご注文フォームの表紙の仕様欄から「マットPP加工仕上げ」をご選択ください。

試し刷り

料金や納期、仕上がりに関する注意点等はレトロ印刷のHPをご覧ください。
そのほか何かございましたらお気軽にお問合せください。


参考商品のご紹介

▼JAMオリジナル制作で表紙マットPP加工を施した商品もございます。内容も楽しめて、さらに製本加工の印刷見本としてもご参考にしていただけます。

『レトロ印刷アンソロジー3:推しアニマル』

▼6年ぶりのリニューアル!レトロ印刷の”あそびかた”をまとめた印刷見本です。リソグラフ印刷の魅力が詰まったおすすめの1冊です。

『あそびかたろぐ2』

レトロ印刷とは

JAMが展開するリソグラフ専門の印刷サービスです。
「ずれる・かすれる・混色する」など、リソグラフ特有の仕上りで
オフセット印刷にはない個性的な印刷物をお届けします。

レトロ印刷について詳しくはこちらをご覧ください。


JAM 15th Anniversary

2022年、JAMは15周年を迎えます。
15周年を記念して、みなさまにもっと遊んでいただける新しいコンテンツを15個お届けします!