オプション加工『切りぬきカード』と『シール』は、切りぬく形のパスデータをご準備いただければ、好きな形に切りぬくことが可能です。

この記事では「定型サイズもいいけど、自分で考えた形に切りぬいた加工もしてみたい！」という方へ、好きな形で切りぬける“カスタムサイズ”についてご紹介します◎

カット用のパスデータが必要

定型サイズ（正円型、五角形、六角形、八角形、星形、楕円）はレトロ印刷側でパスデータを準備していますので、パスデータ不要で印刷データをご入稿いただければ注文をお受けできます。
しかし、カスタムサイズの場合はお客さまでカットしたい形のカット用パスデータをご準備いただく必要があります。拡張子「.ai」でご入稿ください。

カットラインの注意点

複雑なカットラインは刃や機械に負担がかかり、切りぬけない場合があります。細かいデザインの場合、切りぬき可能なパスデータかどうかを検証する必要がありますので、事前にご確認をご希望の場合はお問い合わせ・お見積もりフォームからカット用パスデータをお送りください。

●カットラインからさらに内側の切りぬきは、位置やサイズよってはお受けできない可能性があります。
●細かいデザインや複雑なカットラインは切りぬけない場合があります。

●両面印刷する場合はカットラインが反転しますのでご注意ください。

加工可能サイズ

お問い合わせやご注文フォームの仕上がりサイズは、カットラインのアートボードサイズの「タテ×ヨコの大きさ」をご記入ください。

料金と加工例

料金は「印刷料金+切りぬき加工料金」の合計です。
印刷料金は切りぬくサイズによって決まり、加工料金は切りぬく時間によって決まります。

参考に、いくつか切りぬきカードの加工料金を算出しました。

切りぬきカード（カスタム）加工例

■他にもこんな形のカードも作れます◎

シール（カスタム）加工例

ご注文をお考えの方へ

事前に下記『お見積もり・お問い合わせフォーム』よりカット用パスデータと注文予定の仕様（用紙・色数・部数）をご連絡ください。
料金算出にも時間を要すため、急ぎでの納品希望にはご対応できません。
あらかじめ余裕を持ったスケジュールでのお問い合わせ・ご注文をお願いいたします。