1枚何分でできますか?

“1枚何分くらいでできますか?”とよくご質問をいただきます。

ということで、今回のJAMLABではTシャツを1枚刷るのに何分かかるのかストップウォッチで計測します。

版も道具もそろった状態からスタートします

オンラインお店でご注文いただき、手元にTシャツが刷れる版や道具が揃った状態からスタートとします。全てそろったセット商品もあるのでまだ何もない!という方はぜひチェックしてみてください。

版を張るまで 【6分37秒】

SURIMACCAと版は別の状態で届きます。SURIMACCAフレームを組み立てて、版を張る作業で6分37秒でできました!

ひと刷りするまで 【8分28秒】

版を張ってから、ポンッと置いて、シュッと刷るだけ。ひと刷りわずか2分くらいで出来ました。

乾かして完成するまで 【10分20秒】

自然乾燥でももちろんいいのですが、ドライヤーを2分くらい当てたら十分に乾きました。ベタ面の多さなどによってドライヤーの時間は調整してみてくださいね!

このまま道具も水洗い 【13分43秒】

後回しになりがちな後片付け。このままパパッと終わらせてしまいます。版を水洗いします。すぐに洗うとインクも乾かずすぐ落ちやすいので3分程度できれいになりました!

フレームも片づけて完了! 【14分39秒】

道具の水分もタオルで拭いて、解体してパーツの状態までもどして14分39秒!15分きったぞ~~~
タイムレースのように急ぐ必要はまったくなく丁寧に丁寧に進めるのが一番ですが、使い方を把握しているスタッフがTシャツを1枚作るのに15分くらいでできました。片付けを含めているので、数枚増えるぶんにはそんなに時間の差はないかと思います!思ったよりお手軽だな~と思ってもらえたらとっても嬉しいです。自分のためや誰かのためにちょっとした時間を使ってシルクスクリーンを楽しんでみませんか?
SURIMACCAのご注文はコチラ!

SURIMACCAは、シルクスクリーンの製版サービスやオリジナルキットの開発のほか、シルクスクリーンの作業場を全国に拡げるプロジェクトを行っています。『JAMLAB』ではリソグラフやシルクスクリーンを使った実験や遊び方を紹介しています。

SURIMACCA
https://surimacca.com/
06-6485-7350(10:00~19:00)