突然ですが皆さん、JAMのお店でできることって知っていますか？
お店でできること？シルクスクリーンと電解マーキングだけちゃうん？

実は他にもあるんです！！！！！！

？？「「俺らを忘れてもらっちゃ困るで！！」」

この声は…！
缶バッジさんとリングノートさんだ―――――！！！

缶バッジ「俺らのこと作れるって知らん人がおるってほんま？」
リングノート「人生損してるで」

損とまではいかないと思いますが…

今回の記事では “JAMのお店で気軽に作れる！缶バッジとリングノート” についてご紹介します！

缶バッジ

まずは缶バッジの紹介です。

「子どもが描いてくれた絵、捨てられないけどサイズが小さくてシルクスクリーンにするにはちょっとな…」という方におすすめしたいのがこちら、缶バッジです！

アナログで手描きで描いたものはもちろん、デジタルで描いたものや写真を缶バッジにすることもできちゃいます。可能性は無限大ですね！

さっそく作っていきますよ～～

まず、印刷した原稿（デジタルで描いたものと写真）を切っていきます。

プリントアウトした原稿の持ち込み大歓迎です～！
※お店でプリントアウトする際はカラーコピー代として別途50円かかります！

使うのはこのふたつ。そして、手。

缶バッジにしたいところを合わせたら、左手で押さえてレバーを下ろします。
上手に切れました！やったー！

使う材料はこちら。
缶バッジをつくるための機械。一番大事です。
そして、先ほど切った原稿と、表面のパーツ、裏面のパーツ、ちょっと見えにくいですが原稿の上に透明のフィルムもあります。

まず、赤いシールが貼ってある方に缶バッジの表面のパーツを入れます。その上にイラスト、フィルムを重ねて入れていきます。

次に、台をくるっと回して青いシールが貼ってある方に缶バッジの裏面にくるパーツを入れます。

このとき、画像のように裏返して入れるのですが、丸型の缶バッジを作る際は少し右斜め上を意識して配置すると良いですよ◎
原稿の図柄に対してピンが平行になり、綺麗な仕上がりになります！

青いシールが貼ってある方が手前に来ている状態で、一度グッとレバーを下ろします。

くるっとひっくり返して…

今度は赤いシールが貼ってある方が手前に来ている状態で、強めにググッとレバーを下ろします。

裏返したときに、しっかり巻き込むことができていれば完成です！

今回は手描きのもの、写真のもの、デジタルで描いたものの3つを作ってみました！他にも、作れるサイズはこんなにあります！中にはマグネットがつくれるものも…！！

しかもこの缶バッジ、なんとひとつ100円から作成可能です！！
ワークスペース料金もかからないので、お気軽に作成していただけます！

缶バッジ「いっかい作ってみてほしいわ～」

レトロ印刷で印刷したものを缶バッジにすることもできちゃいます。
ただし、厚紙は缶バッジにできないので注意してください…！

この機会にレトロ印刷もぜひぜひ活用してくださいね～！
※別途印刷料金がかかります。

リングノート

続いてリングノートの紹介です。
まずは紙選び！

ここのページはコラージュするページにしたいからこの用紙を使おうかな～
といったように自由に選ぶことができます！
表紙や中の用紙は持ち込んでもらったものを使って作成することも可能です◎

紙の種類によって厚さが違うので一概には言えませんが、薄い紙で50枚ほど、中厚紙で30枚ほど挟むことができます。この板のあいだに入る厚さまでであればリングノートにすることができます！

紙を選べたら、次はリングを通す穴をあけていきます！
機械にセットして、レバーを下ろせば簡単に穴をあけることができます。
このとき、まずは表紙、裏表紙の2つから穴をあけると◎
分厚いと失敗しやすいので、中の用紙をあけるときは3～4回に分けてあけていくと成功しやすいですよ。

穴をあけたら、リングを通します。このとき、裏表紙が表紙の上にくるようにした状態で通すと仕上りがきれいになります。

リングは全7色の中から自由に選んでいただけます！

機械の後ろ側に、リングを通した方を下にしてセット！今度は奥側にあるレバーを下ろします。

そしてついに…

完成しました！

このように、短辺と長辺のどちらの綴じ方でも作成することができます！

…ん？この黒い短編綴じのリングノートはもしかして…

フフフ…そうです、こちらはスリマッカを使って印刷したものを表紙にしてみました！
※スリマッカを使用する場合は、ワークスペース代、製版代、インク代が別途かかります。

リングノート「かわいいやん」
照れますね

ちなみに、リングノートは200円から制作することができるのですが、紙を持ち込んでもらった場合は制作費が100円になり非常にお得です！
レトロ印刷で注文したポストカードなどをお店で受け取って、その場でノートにもできちゃうってことですね◎

今回は表紙をスリマッカで刷ったものと、無地のものの2種類を作ってみました！
みなさんもぜひ、お気に入りのポストカードを表紙にリングノートを作ってみませんか？

まとめ

いかがだったでしょうか？JAMのお店ではシルクスクリーンや電解マーキング以外にも、たのしく印刷と遊ぶ方法がズラリ！

缶バッジ「もう俺らのこと知らんとは言わせへんで」
リングノート「ちょっとでも興味持ってくれたらうれしいわ～」

皆さんぜひお気軽にお店に足を運んで、たのしんでいってくださいね。

ここまで読んでくださりありがとうございました！

ちなみに

レトロ印刷の注文には、オプションで缶バッジ加工もございます！
こちらは印刷用のデータを作成の上、注文・入稿が必要となります。
料金や納期など詳細は下記URLよりご確認ください◎