プラ板… 子供のころに誰もが一度は作ったことがあるのではないでしょうか。
透明のプレートにお絵描きをして、切り抜いて、穴をあけて…
トースターで加熱して縮ませて、オリジナルのキーホルダーが完成!という懐かしのあれでございます。
お絵描きであれば一点物しか作れませんが、SURIMACCAを使えば複数個でも作成が可能!細かい絵柄や色違い、はたまた多色刷りでもプラ板が作れるのでは!と思い立ったので実験してみました。

用意するもの

・プラ板キット
・ハサミ
・穴あけパンチ
・トースター
・アルミホイル
・箸

まずは100円ショップでプラ板キットを用意。
ありがたいことにキーチェーン付属のものも販売していました。

もちろんSURIMACCAインクはポリやプラスチック、ガラスなどには印刷できるものの完全には定着しないため、強く削ったりすると剥がれてしまいますが、その刷り上がりも含めてどのようなものになるか試してみたいと思います。

原稿ができたらさっそく印刷!

夏祭りをテーマに、金魚と水風船のイラストを120メッシュで製版します。

まずは1色刷り。
細かいテクスチャーを含む金魚をオレンジインクで印刷します。

やはり布素材ではないので、インクが上にペッタリ乗った感じがします。

続いて水風船は贅沢に2色でマーブル印刷してみたいと思います。

手前味噌ですがとっても可愛く仕上がりました。
では、ドライヤーでインクをある程度乾かしたらプレートを切り抜き、キーチェーン用にパンチで穴をあけます。
せっかくなので金魚は、金魚すくいのビニール袋型と、金魚鉢型に。

どれくらい縮むのか分からなかったので、とりあえず大き目にカット。金魚鉢で大体120mmほど。

いざトースターへ。どうかご無事で・・・

加熱中130℃を超えると、プラ板は大きく反り返りながら縮み始め、
また元の板状に戻り、縮むのが止まります。

600Wなら縮み始め約45秒/終わり約80秒
800Wなら縮み始め約35秒/終わり約55秒
(商品取扱説明書より)

縮みが止まったので取り出します。

「小っさ!!!」

プラ板を取り出したら冷めないうちに平らなもので押さえて反りを直します。
結構強めに押し当てないと平らにならないので要注意。

かわいい!45mmとなって帰ってきました。
写真では見づらいですが、尾ひれのスジなど細かいテクスチャーもそこまで潰れることなく残ってくれました。
安心したところで他の子たちも熱していきます。

水風船が思いの外小さくなってしましましたが、とっても可愛いですね。

SURIMACCAインクはプラ板のようなつるつるの素材には完全には定着しません。
印字面はもちろん爪を立てたり強い摩擦で剥がれることがあるのでご注意ください。
トップコートなどでコーティングすればある程度は剥がれを防いでくれそうです。

キーチェーンをつけたら出来上がり!

まとめ

・プラ板に印刷は可能であるものの、完全に定着はしない。
・熱して縮んでも、インクによる絵柄の形や細かなテクスチャーはある程度保たれる。
・縮むときに印字面が密集するので、色が濃くなったように見える

是非夏休みの自由研究や工作などにご活用ください!!

※注意点※
・この記事はSURIMACCAでプラ板に印刷した際の仕上がりを保証するものではありません。予めご了承ください。
・お子様が使用する際は、保護者の方と一緒に使用してください。
・JAMのワークスペース/WEB SHOPでプラ板は取り扱っておりません。またワークスペースにてトースターの貸し出しは行っておりません。ご自身でご用意の上お楽しみくださいませ。

今回実験で使ったもの

SURIMACCAインク
使用色:オレンジ/ブルー/TAIWAN/グリーン/コーラル
660円(税込)
商品を見る

SURIMACCAは、シルクスクリーンの製版サービスやオリジナルキットの開発のほか、シルクスクリーンの作業場を全国に拡げるプロジェクトを行っています。『JAMLAB』ではリソグラフやシルクスクリーンを使った実験や遊び方を紹介しています。

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