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今回の実験テーマは、『ツヤプリ特集(シルクスクリーン編)』です。
ツヤプリ、好きな方多いのではないでしょうか・・?
刷った後にツヤプリパウダーを振って、エンボスヒーターで溶かすあの瞬間!たまらないですよね~。
今回は、いろんなインクでツヤプリ印刷してみました。
ツヤプリマニアの方、必見です!!!
今回のラインナップ
今回使用するインクは・・・
![](https://jam-p.com/blog/wp-content/uploads/2022/12/wp__3.jpg)
左から順に、
■ツヤプリパウダー(主役)
■シルバーインク(ラメ)
■KOTTERIブルー
■クリアインク
です。
厚紙のくろとクーヘンに刷りました。
シルクスクリーンで、使用する版のデータはコチラ↓
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シャチです。(なんとなく)
製版ができたら版を張って・・・
![](https://jam-p.com/blog/wp-content/uploads/2022/12/wp__2.jpg)
さっそく刷っていきます!!!!
と、その前に、ツヤプリパウダーの使い方をおさらいしてみましょう。
★順序は、
刷る → ツヤプリパウダーを振る → エンボスヒーターで熱を加える ⇒ 完成
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![](https://jam-p.com/blog/wp-content/uploads/2022/12/wp__5.jpg)
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出来上がりはいかに・・・・・! 結果をみていきましょう。
KOTTERIインク×ツヤプリ
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結果その①
『KOTTERIインク×ツヤプリ』
2022年新しく販売されたKOTTERIインクの3色ですが、黒地にもくっきり印刷できるのが特徴です。
黒地にツヤプリ印刷ができる時がキタ!ということで実験してみました。
(これまで出来なかったわけではないですが、通常のインクが黒地に沈んでしまうため、上手く表現できなかったのです・・・)
で・す・が
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かわいーーーーーーーーーー
インクがコッテリ乗っているからなのでしょうか
通常のツヤプリよりも、モリっとしている気がします。
存在感が出てすごく可愛くなりました。
シルバー×ツヤプリ
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結果その②
『シルバー(ラメ)×ツヤプリ』
個人的に一番気になっていた組み合わせです。
シルバーインクのみでも充分キラキラしているインクなので、それをツヤプリ印刷するとどうなるのだろうと興味がありました。
ラメラメツヤツヤ・・・・。気になります
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つ、伝わらねーーー!
肉眼で見ると、ラメがツヤツヤになってるんですが、あらゆる角度から撮影してみても上手く伝わりません・・・・・悔しい。
個人的には、今回の実験で一番ときめいて高まりました。(そのぐらい可愛いんです!)
上品な仕上がりを求めている作品などに向いている気がします。
クリアインク×ツヤプリ
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結果その③
『クリアインク×ツヤプリ』
実はこんな使い方もあります。と声を大にして言いたいです。
クリアインクは、数あるSURIMACCAインクの中で唯一の無色透明のインクです。
本来は、通常色のインクと混ぜることで透け感を楽しめる商品ですが、
クリアインク×ツヤプリが好相性なんです。
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つやん・・・!いや、トゥヤン・・・!
無色透明インクなので、水で濡れているような印象になります。
特に、黒地の紙に刷るとテカテカして目立たせることができるなと思いました。
コップについた水滴なんかを表現したいときなどに使える気がします!
おまけ
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エンボスヒーターで紙が沿ってしまったら、重りとなるもの(本など)で挟んで圧をかけると改善できます!
まとめ
ツヤプリ、いかがでしたでしょうか。
データを作って、版を張って、刷って終わりのところをひと手間かけてツヤプリをする。この“ひと手間”がすごく楽しいです。
この記事を読んで、まだツヤプリをしたことのない方がもしいれば、ぜひ挑戦していただきたいです!
JAMお店では、ワークスペースをご利用のお客様にエンボスヒーターを貸出しています。お気軽にスタッフにお申し付けください。
今回使用した道具
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SURIMACCAセット
商品を見る
![](https://jam-p.com/blog/wp-content/uploads/2022/12/170212331.png)
SURIMACCAインク
KOTTERI【ブルー】
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SURIMACCAインク(シルバー)
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SURIMACCAインク(クリア)
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ツヤプリパウダー
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