NOT GUTTERさんの自己紹介をお願いします!
東京・田町にあるレトロなボウリング場「東京ポートボウル」の一角にオープンした、スクリーン印刷を体験できるスペースです。
お店のある街、エリアの雰囲気や、暮らし、過ごし方の魅力を教えてください
品川からすぐで、空港へのアクセスもよく、何かと便利な立地です。以前はオフィス街のイメージが強かったのですが、ここ数年は湾岸エリアを中心にタワーマンションが増え、ファミリー層も多くなっています(教室不足で9階建ての小学校をつくり最近話題となりました)。また、あちこちで再開発が行われていて駅前に商業施設がオープンするなど、街の雰囲気は大きく変わってきています。東京港やレインボーブリッジが近く、海辺や運河が身近にあるのも特徴。お天気のいい日は運河沿いのお散歩がオススメです!
スリマッカプラスとしてお店を始めようとしたきっかけを教えてください
お店の運営をはじめると決めたものの、これまでは制作の仕事しかしてこなかったのでノウハウがまったくなく不安しかなかったのですが、Webでスリマッカプラスの存在を知り、JAMさんに相談したらとても親切に対応してくださいました。各地に個性的なお店さんがあるのも魅力で、うちも仲間に入れて!と思いました 笑
ボウリング場の一画にお店をオープンした決め手はなんですか?
ボウリング場のレトロな雰囲気とスクリーン印刷の味わいがとても合うと思ったのと、そんなコラボどこにもないから面白い!と思ったからです。
お店オープン後お客様の反応はいかがですか?
私たちは経験が浅く、まだまだ至らない点も多いと思うのですが、来てくださるお客さまはみなさんボウリング場の一角にある空間と、実験的な印刷体験を面白がってくれます。一方的にサービスを提供しているというよりは、一緒に作品をつくっている、試行錯誤を楽しんでいるという感じです。
お店の一押しポイントやNOT GUTTERさんでできることを教えてください
なんと言ってもレトロなボウリング場の一画にあるところ 笑。作業場としては決して広くないのですが、窓が大きくとても気持ちが良い空間です。ボウリングはもちろん、併設のカフェで注文できるので、印刷体験をしながら飲食もできます。また、JAMさんのレトロ印刷で使われているリソグラフによる印刷体験ができるのもオススメのポイントです。
シルクスクリーンの良いところ・スリマッカの良いところってどんなところだと思いますか??
パッキリクッキリなデジタル印刷にはない、味わいのある仕上がり。きちんと刷れたか、版を上げるまで毎回ハラハラドキドキできるのも魅力だと思います。スリマッカは誰でも簡単に扱えること、そしてなんと言ってもフォルムやカラーがかわいいのがイイ!
今後どのようなお店にしていきたいですか?チャレンジしたいことなどをぜひ教えてください!
ローカルメディア「田町新聞」を運営していることもあり、地域のみなさんが気軽にものづくりを体験したり、お客さま同士が交流したりできる場になるといいなと思っています。ボウリング場とのコラボイベントもチャレンジしたい!